暖かくなり、日中は汗ばむ日も増えてきました。
先日、東京郊外の野山へ音集めに出かけたところ、キビタキやシジュウカラなどの野鳥のコーラスに出会えました。
前の日の午後にレコーダーを仕掛けた時は、少し風もあって「大丈夫かなあ」と思っていましたが、翌朝は風もなく録音には最適でした。
いつものように、2台のレコーダーを日の出の1時間ほど前の午前3時半からスタートするようセットしました。
この音は、午前4時過ぎの様子です。
録音場所が道路に少し近い場所で、車の音が時々聞こえたのですが、うまく編集でカットすると良い音になった気がします。
今回、音を編集していて気になったのは、数分に1回レコーダーの近くでカラスが盛んに鳴き、耳障りに感じました。
一つ一つ手作業でカラスの声をカットし、うまくつないで音を作りました。
人によっては「カラスの声も入っていた方が風情があって良い」という人もいます。
しかし、個人的には遠くでかすかに聞こえる程度なら良いのですが、真横で鳴いているのを聞くと耳障りに感じてしまいます。
感じ方も人それぞれですね。
相変わらずコロナは深刻ですが、連休明けから徐々にワクチン接種も始まっているようです。
1日も早く落ち着くことを願いつつ、予防をしっかりしながら生活できればと思います。