この週末は久々に茨城県と千葉県の境目にある、霞ケ浦と北浦を訪れました。去年よく行った場所にまずは行ったところ、午前中からたくさんのミズドリがきていました。
ただ、鳥を見にきている家族連れなどの集団が多く、録音には向かない状況でした。ひとまず午前中は少し離れたところで録音しましたが、波の音なども入り、あまり鳥の声が入っていない状態でした。夕方まで何か所か周り、最後に朝録音した場所に戻りました。夕方で家族連れなども帰り始め鳥の方も塒にしている場所のようで、数種類の鳥たちが集まって鳴きあっていました。
今回アップしているのは、夕方の音源です。残念ながら鳴いている鳥の種類を特定できて、皆様にお伝えできると良いと思いネットなどでも思い当たる種類を調べてみましたが、該当する名前を見つけることができませんでした。
なかなか姿を見ずに、声だけで名前を判断するのは難しいといつも感じます。ただ、今後も図鑑などを利用して少しでも「これはこの鳥」とはっきり人に説明できるものを増やして行きたいというのが目標です。
それにしても数種類の鳥の鳴きあいを聞いて、去年訪れた「新潟県福島潟」や、今年11月に行ったばかりの「山形県酒田市」に近い感覚があり懐かしく思いました。
やはり鳥の録音は、心地よい気温でない時間帯にやらなければならないため、体力がいりますが朝、夕の人がいない静かな時間帯にやるのが望ましいと改めて思いました。